
今年度、静岡県掛川第二小学校さんが創立150周年を迎えられました。誠におめでとうございます。グラウンドで子供たちが、夢や希望を載せた色とりどりの風船を空高く上げている様子を静岡の新聞記事で見せていただきました。盛大な記念行事の開催に改めてお祝い申し上げます。
その記念事業の一環として、日本全国の「すずかけの木をシンボルツリーにする学校」に連絡を取っていただき、「すずかけフレンズ」のつながりができました。本当にうれしいことですし、日本中、北海道から九州までの学校とお知り合いになれたこと、同じシンボルツリーがあることに太いつながりを感じております。今年度は、互いに紹介し合うところまでですが、今後子供同士の交流や学び合う機会もぜひ設けたいと考えています。
すずかけの木の名前は「プラタナス」、大郷小ではグラウンドに大木があり、長年にわたって学校と子供たちを見守ってくれています。「すずかけ」とは、その実がどんどん成長し、まるで「鈴」が掛かっているかのように見えるところから呼ばれているそうです。本校では、「子供たちのがんばりや成長を、シンボルツリーが褒めたたえ、高らかに鈴を鳴らしてくれている姿」ととらえさせていただき、学校たよりのタイトルにもしております。
